ひよっこPGのブログ

主に、技術メモや英語たまにギター関連のことも書いているブログです。

クリスマスは、イエス様の誕生日じゃないの!?

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photo by HikingArtist.com

本日は、クリスマスということで
クリスマスについて少し調べてみたので、調べて分かったことを書きます。


最初にクリスマス とGoogleで検索し wikipediaを見てみると

キリスト教においてもクリスマスは「降誕を記念する祭日」と位置づけられており、「救世主イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無い。
引用元 : クリスマス - Wikipedia

ここは自分勘違いしてました。
クリスマスは、イエス様の誕生日だから、祝おう! そんな日だと思ってたけども
勤労感謝の日や母の日 などの日のように 12月25日をイエス様の降誕記念日にしようと定めたわけですね。

なぜ12月25日と定めたの?

キリストの誕生が12月25日に定められたのは、4世紀半ば、コンスタンティヌス帝統治下のローマでのことだったとされる。

いつ生まれたのか定かではないキリストの誕生日がなぜこの日になったのか、その事情はとても興味深いものがある。

当時のローマでは、太陽神を崇拝する異教が大きな力を持ち、ほぼ冬至にあたる12月25日を太陽神を祭る祝祭日としていた。

そこでコンスタンティヌス帝と教会の思惑が絡み合い、異教徒との対立や摩擦を生むことなくキリスト教が浸透するように、この日が降誕祭に選ばれたというのだ。
引用元 : +++クリスマスの起源と伝統 文:大場正明+++

もともとは、太陽神を祭る祝祭日だったけど
協会の事情などもあって、都合が良いこの日をイエス様の降誕記念日にしようとしたみたいです。

クリスマスの日は、1月6日のところもある?

毎年12月25日のクリスマスの日はキリストの誕生日とされています。 しかし教会によっては1月6日をキリストの誕生日としているところもあります。
引用元 : http://www.asahi-net.or.jp/~nr8c-ab/rkxmas.htm

イエス様の誕生日は、色々な説があって
その中に1月6日もあるんですね。
有力な説は、12月25日っていうことですね。
だから、クリスマス(12月25日)は、イエス様の誕生日って言われたんだと分かりました。

クリスマスの語源

クリスマスの語源は、ラテン語「クリストゥス・ミサ」の略で、Christ(キリスト) + mas(礼拝)を意味する。

引用元 : クリスマス - 語源由来辞典

ちなみにメリークリスマス! は「楽しいクリスマスを!」という意味になります。

クリスマスツリーの歴史

クリスマスツリーの原型は、北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「ユール」という冬至の祭で使われていた樅の木である。冬でも葉を枯らさずにいる樅は生命の象徴とされていた。

こうした「祭りごとを行う際に樅の木を飾る」という行為はドイツにも伝わり、キリスト教の普及と共にキリスト教との混淆が起こった。

そして、1419年にドイツのフライブルクで、パン職人の信心会が聖霊救貧院にツリーを飾った。この記録が、クリスマスツリーをクリスマスに飾る行為の最初とされている。1600年代には、ドイツ各地で記録が残されている。ベルリンには1800年頃にツリーが伝わっている。
引用元 : クリスマスツリー - Wikipedia

冬の日でも葉を枯らさない モミの木があってこれを冬至の祭りで使っていた民族がいたんですね。
そのような風習が海を渡り伝わって、現在のクリスマスツリーがあるみたいです。