ひよっこPGのブログ

主に、技術メモや英語たまにギター関連のことも書いているブログです。

商品レビュー USBモバイル電源 QE-QL201

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これは何に使えるの ?

iphoneなどのモバイル端末を外出先などで充電するための商品です。
インターフェースはUSB端子ですので、docomo au softbankの携帯やPSP3DSなどの携帯ゲーム機なども変換アダプタを使えば充電可能です。

基本スペック

電池容量 5,400mAh
USB出力 DC5V 1.5A(2ポート合計)
スマートフォンフル充電回数の目安 約2回

もっと詳しい情報が知りたい方は、公式サイトへどうぞ。

出力1.5Aってどれくらいの充電スピードなの?

他のページに書いてあることやメーカーの情報だと、出力アンペア(A)が大きいほど充電スピードも高いそうです。
この1.5Aという数値は、他の商品と比べるとやや高い数値だと自分は思いますね。
自分の個人的な認識だと、一般的に1.0Aが普通で、少し昔の商品になると0.5Aとかありますね。
また、昔は1.0Aでも高出力だと謳っていた商品もあった気がしたんですが現在は、2.1Aの急速充電できるみたいな商品も出てるみたいで、昔に比べるとすごい商品出てきました。

それで、お話は変わりますがこの出力1.5Aで早く充電できると言っても、具体的にどれくらい早いのか? っていうのが分からないですよね。
友達と少し、この充電スピードの件でお話したことがあるんですが、その時は「モバイルバッテリーで充電した方がコンセント充電よりも速いよ」と聞いたことがあります。
どんなモバイルバッテリーを使っているかは、分かりませんが同じ1.5Aくらいのものだと勝手に思っています。
そして、今回は コンセント充電 と モバイルバッテリー充電(1.5A出力)でどのくらいの充電スピードの違いがあるのか実験・比較してみました。

写真006

実験方法

・起動中アプリをすべて終了
(アプリ動作による差異を減らすため。)

iphoneを機内モードにする
(パケット通信などのネットワーク通信による差異を減らすため。)

・その他、明るさなどの設定は、同じにする。
(違いがあると結果が異なる可能性があるため。)

・測定スタートは、51%→50%などの1%下がった瞬間に行います。

・測定は51%→50%から下がった瞬間を例にすると

充電してすぐに51%になり56%になった瞬間までを計ります。

写真005

実験結果

USBモバイルバッテリー(1.5A出力)

1回目 5%充電するのに 05分20秒
2回目 5%充電するのに 05分24秒

コンセント充電

1回目 5%充電するのに 04分22秒
2回目 5%充電するのに 04分21秒

感想

実験結果から、コンセント充電とUSBモバイルバッテリー(1.5A出力)は、約1分ほどUSBモバイルバッテリーが劣るみたいです。

あくまで、この実験は自分の環境で出来る限り差異を少なく考慮したうえで自分なりの実験なので環境によっては異なる可能性あります。

充電スピードのモノサシ・目安の参考になれば、幸いです。