オブジェクトとレジ袋
コンビニの帰りに、ふと色々なことを考えました。
「レジ袋って、複数のものを一緒に持てないからレジ袋で包んで持てるようにするんだよな〜」
「包む?」
「何個かであれば、大丈夫だけど数が多くなれば一個にまとめたくなる。」
「これってJavaScriptのオブジェクトとか、Javaのクラスの考え方と似てるなー」
っと思ったわけです。
少し例を挙げるなら・・・。
あるシステムのユーザー登録をする場面。
引数で渡したユーザー情報を登録するメソッドがあると仮定します。
function userRegist(userId. userName){ //ユーザー登録処理... }
ユーザー登録メソッドに渡す引数 数個(userIdとuserName)であれば
問題ないですが、これにメールアドレス,パスワード,登録日・・・など追加したい場合
引数に順番ずつ追加していく感じだと思います。
でもこれって、引数の渡す順番で変わったり、引数の数が多くなればなるほど長くなったりと困る点がいくつかありますよね。
ここで使うのが、レジ袋ですね(笑)
数個であれば問題なかったデータを、ユーザー情報が入るレジ袋に入れて その袋を ユーザー登録メソッドに渡す。
引数の数が、一つになってシンプルになりました。
これで、両手で持てないようなデータもこれで扱えるようになる!
言いたかったこと
レジ袋とオブジェクトは、
数が多くなるにつれて扱いしずらくなるものを一つのデータにまとめて
扱いやすくすることが、似てるよね? と言いたかった。